令和6年10月22日
東京都発行の「東京グリーン・ブルーボンド」への投資について
芦沢商事株式会社(代表者 芦沢 尚幸、以下「当社」)は、このたび、東京都が発行する環境債「東京グリーン・ブルーボンド」(5年債100億円)(※)に投資したことをお知らせします。
東京グリーン・ブルーボンド発行による調達資金は、エネルギーの脱炭素化と持続可能な資源利用によるゼロエミッションの実現、生物多様性の恵みを受け続けられる、自然と共生する豊かな社会の実現、都民の安全・健康が確保された、より良質な都市環境の実現に資する事業に充当される予定です。
当社は幅広い事業分野において環境に配慮した取組みを実践しており、東京グリーン・ブルーボンドへの投資を通じて、収益性の確保のみならず、東京都の環境施策にも貢献していきたいと考えています。
引き続き、当社は、ESG 投融資を通じて、持続可能な社会の実現に向けて、社会的責任を果たしてまいります。
※グリーン・ブルーボンドは、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券です。東京グリーン・ブルーボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が公表する「グリーンボンド原則2021」(Green Bond Principles 2021)及び国際資本市場協会、国際金融公社(International Finance Corporation)、国連環境計画・金融イニシアティブ(United Nations Environment Programme – Finance Initiative)、国連グローバルコンパクト(United Nations Global Compact)及びアジア開発銀行(Asian Development Bank)が公表する「持続可能なブルーエコノミーの資金調達のための債券に関する実務者ガイド(Bonds to Finance the Sustainable Blue Economy)」に適合した債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:R&I)